化粧品 添加物

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化粧品の原料となる添加物と役割

品にはサラサラした液状の化粧水やややトロっとした液状の美容液、液体と油性成分が乳化されたクリーム状のものなど様々な質感のタイプがありますが、これらは化粧品を使う目的などによって成分や添加物を変えて作らています。使用感を心地よくするためのものや肌をきれいにしたり保湿力を高める成分、品質を一定に保ち長持ちさせる為に添加される成分などが合わさって作られるのが化粧品です。

 

化粧品には水に溶ける水溶性の成分と水に溶けずに交わりにくい油性成分がありますが、混じらない水と油を混ぜじりあった状態(エマルジョン)にすること乳化といい、乳化剤を添加したり界面活性剤を使用することで混じりやすくしています。この乳化を安定させるためによく使われるのが増粘剤です。

 

化粧水には肌を引き締めるためにエタノールが添加されたり、保湿効果を高めるためにBGやグリセリンなどがよく添加されます。使い心地や感触、保湿力や浸透力を高めるために様々な添加剤が使われますが、用途や適切な配合量を知ることで、添加物は危険!と安易に思わなくなるのではないでしょうか?

 

 

石油由来の成分無添加は本当に肌にやさしい?

石油由来の油脂や乳液などに配合されるオイル、保湿クリームなどの油分は「石油由来」と書いてあるだけでなんだか肌に刺激がありそうな気がしますよね。でもアトピーの方や乾燥肌で刺激に敏感になっている肌の保湿によく使われるものにワセリンがありますが、このワセリンは実は石油由来の鉱物油から作られていることをご存じですか?

 

最も肌への刺激を避けなければならないアトピーや乾燥性敏感肌の方が石油由来だからとワセリンを敬遠することを聞いたことがありません。基本的には天然由来の油脂のほうが肌に優しいことは間違いありませんが、「石油由来の油脂=肌に良くない」とは一概には言えないということです。

 

また、天然由来の油脂を使った化粧品には弱点もあります。
それは細菌やカビなどのエサになりやすいため、長期間置いておくと腐敗のリスクがあるということです。腐敗防止や成分の酸化を防いで安定化させるために使われるのが酸化防止剤や防腐剤です。酸化防止剤や防腐剤が入っていないと数週間で化粧品が変質してしまい、肌を美しくするための化粧品が肌トラブルを起こす原因になってしまうことになるのです。

 

「化粧品に防腐剤が入っているから使わない」のではなく、どのような防腐剤がどれくらい入っているのか?を注目して選んだほうが賢明です。防腐剤でよく使われていたパラベンですが、パラベンの中にも種類があり肌への刺激が少ないものから、防腐効果がとても高いものまであります。また、パラベンフリーと書いた化粧品も多く出回っていますが、決して防腐剤が入っていない化粧品ではありません。パラベン以外の防腐剤が必ず入っていますので、安易に安心するのではなく、自分の肌でパッチテストを行うなどして刺激が無いことを確かめることが最も確実な方法です。

どうしても完全防腐剤フリーの無添加化粧品にこだわるのであれば、一回使い切りで販売している化粧品なら信頼性があります。とても高価になりますが、空気に触れないようにパッケージされて、一回分しか入っていないので防腐剤がなくても腐敗しないというメリットがあります。

 

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